10月から携帯各社(docomo、au、SoftBank)速度規制

docomo
当月ご利用のデータ量が7GBを超えた場合、当月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsになります。
なお、2012年10月以降は、別途お申込み(7GB超過後2GBごとに2,625円)をいただくことで、受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbps(Xiエリアの一部に限ります)でご利用いただけます。
(1日あたり通信量:約239MB=195万パケット)


au
WiMAX対応スマートフォンを対象に、CDMAでの通信量が月間5Gバイトを超えた場合、月末までCDMAでの通信速度を制限する。(WiMAXでの通信には制限はかからない)
(1日あたり通信量:約170MB=139万パケット)


SoftBank
2012年10月以降、毎月ご利用のデータ量が7Gバイトを超えた場合、請求月末まで通信速度を送受信時最大128Kbpsに制限いたします。
2012年10月以降、別途お申し込みいただくことで7Gバイト以内の通信速度と同じ通信速度でご利用いただくことができます(7Gバイト超過後、2Gバイトごとに2,625円かかります)。
(「パケットし放題フラット for 4G LTE(5,985円/月)」と「パケットし放題 for 4G LTE(2,100円〜6,510円/月)」)
(1日あたり通信量:約239MB=195万パケット)
パケット定額 for 4G LTEは制限なし?)

ここに来て速度規制情報が錯綜しているような・・・

目安は
【7GBのパケット通信量でできること】
・メールの送受信のみ…およそ1,870万通
・ホームページ閲覧のみ…およそ50,600ページ
・動画視聴のみ…およそ33時間
・音楽のダウンロードのみ…およそ1,790曲
・50MBのアプリDL数のみ…およそ143個

 これを30で割ると、1日あたりの平均利用数が出てくる。
 


【7GBのパケット通信量でできること】
・メールの送受信のみ…およそ62万通
・ホームページ閲覧のみ…およそ1,687ページ
・動画視聴のみ…およそ1.1時間
・音楽のダウンロードのみ…およそ60曲
・50MBのアプリDL数のみ…およそ4.7個

また少しややこしいのが「SoftBank 4G」と「SoftBank 4G LTE」の違い。
SoftBank 4G」は、TD-LTEと互換のあるAXGP網を使った下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsの高速通信サービス。
SoftBank 4G LTE」は、FDD-LTE方式のLTEを使用した下り最大75Mbps、上り最大21Mbpの携帯電話向け通信サービス。iPhone 5が使える。


9月16日にソフトバンクが「パケット定額 for 4G LTE」の説明から「容量無制限」という言葉を削除したという記事をTwitterで見ました。しかし、17日にソフトバンクがまた「容量無制限」の言葉を追記し、当初の発表通りに戻しています。

auLTE定額プランは「7GB/月まで」という上限があり、これを上回った場合はその月の末日まで送受信とも最大128kbpsに制限され、この制限を解除するには2GBあたり2625円の追加料金が必要となっています。
ソフトバンクがこの「容量無制限」の言葉を復活させたという事は「パケット定額 for 4G LTE」プランに関しては7GBの上限は設けていないようです。


でも、こういう話も出てました。
パケット定額 for 4G LTE」は月間パケット通信量が1,000万パケット(約1.2Gバイト)以上で一カ月規制。3日間のパケット通信料が1GB以上でも当日規制。


どっちが本当???