広帯域接続の自動接続

先日より家庭内のネットワーク構成がフレッツ・光プレミアムになりました。
自宅サーバーをやっているのでこれで高速化できると思いきや、
メールが送受信できないことが判明。(涙)


今のプロバイダでは、どうにもならないので、元々使っていたADSLを解約できないままで放置状態。


そんな時、固定IPのサービスを見つけ、
これをフレッツ光側のセッションでつないでやればいけそうな気がする〜(笑)


とりあえず、うまくいくかどうかを確認するまではADSLを解約できないので
PC本体にある広帯域接続でつなげることに。
Centos側の設定をいきなり変えてもよかったのだが、
うまくいかなかったら、泣きそうにになるのでまずはXPで試してみることにしました!



繋がりました!!!と、喜んでいたのもつかの間、再起動する度につなげないといけない・・・
これでは使えないので自動設定を設定してみました。


手順として、まずは接続を作る。
1.「コントロールパネル」を開く。
2.「ネットワーク接続」を開く。
3.「新しい接続ウィザード」をダブルクリック。
4.「次へ」を押し、「インターネットに接続する」を選択。
5.「接続を手動でセットアップする」を選択。
6.「ユーザー名とパスワードが必要な広域接続を使用して接続する」を選択。
7.「ISP名」はわかりやすいものに。
8.「ユーザー名」、「パスワード」、「再度パスワード」を入力する。チェックボックスはそのまま。
9.このままで完了。デスクトップ上にショートカットは作っていません。



すると「ネットワーク接続」の中に広帯域の項目ができ、さっきのISP名が居るはず。




続いて、自動設定
1.「コントロールパネル」を開く。
2.「インターネットオプション」を開く。
3.「インターネットのプロパティ」の「接続タブ」へ。
4.「ダイアルアップと仮想プライベートネットワークの設定」の中にさっき作った接続(ISP名)があるはず。
5.それを選んだまま、「通常の接続でダイヤルする」を選択し、「既定に設定」を押す。
6.Windowsが起動すると同時に自動的に接続してくれるような機能では無いのでスタートアップにIEを入れました(苦肉の策)


実はこのままではうまく接続できなかったので
一度、繋がっているさっき作った接続を切断。
もう一度、接続を押すと接続のダイアログが微妙に異なるPopUpが出る。
その中には「自動的に接続する」というチェックボックスの項目があるので、チェックをつけて、接続。



さらに、自動ではうまく繋がらなかったので、接続の横の設定を押して
「ユーザー名」、「パスワード」を再入力。(実際にはパスだけ書き直ししてます)




広帯域の設定を作成して、デスクトップ上にショートカットを作成して出てくるPopupや
接続のプロパティを見ても自動接続の項目が出てこなかったので、一度切断するのがミソかな?
また、パスワードが暗号化されて再接続できないようなのでパスも設定するが良さそうです。


意外に自動接続ではめられました。


完全自動化はルータかソフトが要りそう。
固定IPの設定もうまくいきそうなので、おいおいルータでも買って、ADSLは解約します。