OS X 10.7 Lionのクリーン・インストール
アカウント名もappleappliということで、今回は関連する話題を!
先日購入したMac miniに導入することにしました。
残念ながら、無料アップデータの対象ではなく、若干ガッカリです。
Mac OS X の8番目のメジャーアップグレードであるMac OS X 10.7 Lionの登場をもっと早く知っていれば、いろいろを買うのを見送ったのですが、自分の情報収集不足が・・・
そんな中、先日リリースされたのでさっそくOS X 10.7 Lionのクリーン・インストールを!
まずは、自分のmac miniが対応かどうかをチェック。
「Intel Core 2 Duo、Core i3、Core i5、Core i7、またはXeonプロセッサを搭載したMac」ということなので、クリアー。
続いて、「Mac App StoreからOS X Lionを購入するには、OS X Snow Leopardの最新バージョンが必要」ということで、Snow Leopardをソフトウェア・アップデートして、OKに!
これでようやくした準備はOKなので、早速Mac App StoreからOS X Lionを購入・ダウンロードします。
それにしても価格が2,600円とは安い!!
Windowsgaあれだけの価格がするので、
OSがココまで安いとは思ってしまいます。
手順としてはDockからMac App Storeを開き、Lionを購入/ダウンロードします。
そこからは、画面の指示に従ってインストールするのですが、
このままインストールするとクリーンインストールにはならず、
また、ダウンロードしたインストールファイルも消えてなくなります。
注意しないといけない点です。
ダウンロードが完了しインストールの画面まで来たら、この画面は閉じます。
ココからが一手間!!!
インストールディスクの作成です!
参照
Finderを起動。
アプリケーションフォルダに移動してOS X Lionのインストールプログラム(日本語だったり英語だったり)を探す。
見つかったら、それを選んでコンテキストメニューから「パッケージの内容」を選択する。
「SharedSupport」フォルダの中にある「InstallESD.dmg」を探す。
このファイルがLionの起動ディスクのディスクイメージになります。
とりあえず、「InstallESD.dmg」をデスクトップ等の適当な場所にコピーする。(私はデスクトップにコピーしました)
続いてディスクユーティリティを起動し、「ディスクを作成」をクリックする。
イメージファイルを先ほどコピーした「InstallESD.dmg」を選択する。
DVD-Rを挿入し「ディスクを作成」ボタンを押せば、1数分後にインストールディスクが作成されます。
私の場合は15分ほどかかってました!
ディスクが出来上がるとDVDが壊れてないか一度チェック。
私の場合は作成に失敗していたみたいでDVDを入れるたびに
しばらくすると出て来ちゃいました!!
DVD-Rの代わりにUSBメモリーにインストールディスクを作成できるそうですが、私はやってないのでわかりません。
これができると、イメージを作るのもインストールも速そう!!
ここからはインストールディスクからのインストールします。
さっき作ったインストールDVDをドライブに挿入し再起動する。
画面の電源が落ちた頃合いで、optionキーを押しっぱなし。
そうすると初めから入っているHDDとインストールDVDのどちらで起動するか聞いてくるのでインストールDVDを選択し起動する。
MAC OS Xユーティリティという画面が出る。
もうすでにHDDには今までのOSが入っているのでこれを初期化したので、
ディスクユーティリティで一旦HDDを消去する。
続いて再インストールを選択し、インストール作業に進む。
DVDからの起動には数分かかるそうです。
私の場合は12分ほどかかりました。
気長に待ちましょうw
インストール後半ではお馴染みの初期設定画面になります。
ここからは画面の指示に進めば、いいでしょう〜
インストールが完了すると、Lionのデスクトップが出てきます!
銀河の壁紙です!!
こんな感じでOS X Lionのインストールは完了です。