Windows 7 Home Premium のパスワード有効期限変更
Windows7をインストールしてからたまにパスワードの有効期限が迫っているメッセージが出るようになった。
[ユーザパスワードの有効期限があと〇日です。パスワードを変更しますか]という感じで。。。
今までは、あまり気にせずパスワードを変更していたのだが、XPから全面的に移行するのに調べてみた。
Windows7 ProfessionalとUltimateでは、パスワードの有効期限を0日から999日まで設定することができつようだが、Home Premiumでは出来ないとのこと。
Windows7では、ログオンパスワードの有効期限は42日と設定されているようです。
実はVistaの頃かららしい。
困ったことに42日経過するとパスワードが期限切れとなり、アクセスできなくなります。
しばらく使ってないと大変なことになりそう。
変更方法はまずコマンドプロンプトを立ち上げるがそれを管理者として実行する。
コマンドは下記のように入力。
ユーザーアカウントの有効期限等の設定を表示するには「net accounts」と入力。
C:\Windows\system32>net accounts 強制ログオフまでの時間 (分): しない パスワード変更禁止期間 (日数): 0 パスワード有効期間 (日数): 90 最小パスワード長: 0 使用できない旧パスワード数: なし ロックアウトしきい値: しない ロックアウト期間 (分): 30 ロックアウト監視ウィンドウ (分): 30 コンピューターの役割: WORKSTATION コマンドは正常に終了しました。
てな感じ。
また、パスワード有効期限を変更する「net accounts /MAXPWAGE:日数」、
無制限にするには「net accounts /MAXPWAGE:UNLIMITED」と入力。
変更が反映されたか確認するのにもう一度「net accounts」を入力し
変更されていればOK。
ProfessionalとUltimateは
1.[スタート]から[コントロール パネル]を選択。
2.[システムとセキュリティ]を選択。
3.[管理ツール]を選択。
4.[ローカル セキュリティ ポリシー]を選択。
5.[ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、[続行]を選択。
標準ユーザーアカウントでログオンしている時は、管理者アカウントのパスワードを入力し、[OK]を選択。
6.「ローカル セキュリティ ポリシー」画面が表示されるので、コンソールツリーの[アカウント ポリシー]から[パスワードのポリシー]を選択。
7.画面右にある[パスワードの有効期間]を選択。
8.「パスワードの有効期間のプロパティ」画面が表示されるので、[パスワードの有効期間]のボックスに有効期間を設定し、[OK]を選択。
これでOK。